日米交流財団 OLM DAY2015 実施報告

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2015年12月2日に「OLM DAY 2015」イベントを開催致しました。



当社の支援先である日米交流財団(※)の奨学金を通し、日本に留学しているアメリカ人留学生を本社へ招待する恒例のイベントとなります。
※奨学金を募り、日本への留学機会を広げ、将来国際的なリーダーシップを発揮できるよう支援するために設立された非営利団体。当社は、2010年より「日米交流財団」と連携して、スカラーシッププログラムの提供を行う。



初めに企業紹介では、オークローンマーケティングの事業紹介に加え、企業として大切にしている「Before After After(商品で"理想のライフスタイルを実現"していただくまでをサポートすること、実現した事による変化)」について紹介し、弊社のビジネスモデルについて、より深く理解して頂きました。



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次に商品紹介では、マジックブレット デラックスを使用して、スムージーを作りました。

皆で試飲しながら、インフォマーシャル映像を見て、商品の販売手法について学んで頂きました。



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商品提案を行うビジネス コンペティションでは、留学生と社員がチームとなり「日本にまだ紹介されていない海外商品の販売」についてのプレゼンテーションを行いました。

留学生と社員で協力して、事前に学んだ「Before After After」の考えを踏まえた上で商品のプレゼンテーションを行いました。



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最後に社長との談話では、初めは少し緊張されているようでしたが「東日本大震災の発生時、企業としてどう対応したのか」等の質問がなされ、当社が事業活動でどのような対応をとったか、また、被災地の自立支援活動としてどのような取り組みを行ったかについて説明しました。



イベント後、学生からはこのような企業訪問という経験は初めてで、印象深かったとフィードバックを頂きました。インターナショナルな人材が、日本の文化に適応しつつ、実際に会社で働く姿を見る事が、将来のインサイトとなったとのコメントや、ビジネス コンペティションではクリティカルに物事を考える勉強になったとのコメントも頂き、社長の東北支援に関する談話では、感銘を受けたとのコメントも頂けました。



今回の企業訪問は、留学生たちに「海外と深く関わる日本のビジネス」の一例として、興味を持っていただけたのではないかと思います。ショップジャパンは、今後もCSR活動の一環として教育支援に貢献する取り組みを行ってまいります。