「ショップジャパン」を運営する、株式会社オークローンマーケティング（本社：名古屋市東区）は、ショップジャパンの倒れるだけで腹筋マシン「ワンダーコア」の2015年9月1日＜防災の日＞における売上を2015年11月10日（火）にGenki Japan Fundに寄付し、東北の子どもたちを支援いたします。
　この活動は、2014年8月より東日本大震災被災地への自立支援を目的としたプロジェクト「ヨイショトーホク」の一環として行われるもので、「こころスマイルプロジェクト」（活動拠点：宮城県石巻市、代表理事：志村知穂）への遊び場づくりに役立てられます。

　「こころスマイルプロジェクト」は、宮城県石巻市にて、東日本大震災で心に不安やストレスを抱え、PTSD（心的外傷後ストレス障害）等で不登校になった子どもたちや、家族を亡くし孤立している子どもたちへアートや遊びを通じた心のケアや居場所作り、復学サポートを行っています。2015年3月には、津波到達地点にあった「こころスマイルハウス」を宮城県石巻市蛇田の高台に移転し、子どもたちが悲しみを受け止められない時や行き場を失った時など、いつも安心して過ごせる第3の場所になっています。

　当社は、社員の有志を募り、宮城県にある東日本大震災被災地支援先を訪問した「東北スタディツアー」や、「こころスマイルプロジェクト」の方々とのコミュニケーションを通して、新たな支援の必要性を感じ、今回の寄付を決定いたしました。

　「こころスマイルプロジェクト」に通う子どもたちは、引きこもりや不登校が原因となり、外で遊ぶ機会が少ないため、運動不足による肥満が問題となり、健康の配慮が必要となっています。また、PTSDに悩む子どもたちは、子どもたちの輪に入ることが困難でストレスを抱えており、運動することでストレスを発散することができます。「こころスマイルプロジェクト」は、子どもたちと接する中で、「遊び」が子どものこころのケアにもたらす効果を強く感じています。「こころスマイルハウス」の移転後は室内での遊びを行ってきましたが、児童期の子どもたちにとっては室内だけでは物足りず、子どもたちが本来希望する遊びができない状況でした。子どもたちの遊び場がほしいという声をもとに、「こころスマイルハウス」に隣接する形で、屋外の遊び場をつくることに至りました。

　当社は、震災直後より現地に赴き、被災地の人々の声を聞き本当に必要なことは何かを共に考え、被災地の人々が経済的に自立できるよう、認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構と共に設立したGenki Japan Fundにより支援活動を継続してきました。震災直後から現在まで、約20の地域で70の緊急支援や経済的自立のための支援を実施しています。

　ショップジャパンの社会貢献活動は、すべてのステークホルダーの皆様に「世界中でより豊かなライフスタイルを実現する」というCSRビジョンのもと展開しています。東日本大震災被災地への自立支援のみならず、様々な活動を継続的に実施しています。チャリティイベントへの参加や、カンボジアやフィリピンなどの発展途上国への自立支援など、CSRビジョンに賛同した社員が、積極的に社会貢献活動に取り組んでいます。今後もこのビジョンに基づき、国内外問わず、支援を必要とする方々に寄り添い、社会貢献活動を続けてまいります。

■こころスマイルハウスへの"遊び場"提供内容について
以下の設置を予定しています。

・虹の架け橋モニュメント
・丸太ステップ
・フットサル用ゴールネット
・バスケットゴール
・休憩所

■ワンダーコアについて

体を倒すだけで腹筋を鍛えられる本格腹筋マシン。しかも1セットたったの30秒。体を倒すだけで、腹筋を刺激し、自宅でカンタン効果的に腹筋を鍛えることができます。

イメージキャラクターに俳優の宇梶剛士さんを起用したテレビCMでは、商品の特徴を楽しく、わかりやすく表現するべく、「倒れるだけで腹筋ワンダーコア～♪」というリズミカルなフレーズにのって、宇梶さんが様々なシチュエーションに出くわしながらワンダーコアで腹筋をする姿を描いています。


■ショップジャパンでは、積極的に採用活動を行っております■
以下のリンクより、詳細情報をご確認ください。
＜採用ページ＞
https://www.oaklawn.co.jp/recruit/entry/career_.html　

本件に関するお問い合わせ先
株式会社オークローンマーケティング　広報担当
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー　21階
TEL：（03）6746-0324 FAX：（03）3501-5324
EMAIL：pr@shopjapan.co.jp　　URL：www.shopjapan.co.jp