Yoisho Tohoku Project 東北でボランティア活動!

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2014年3月、ショップジャパンのカタログで販売した「福福わかめ」のわかめ作業を手伝いに、社員が宮城県南三陸町に行ってきました!

「福福わかめ」は、ショップジャパンが震災直後から支援を続けている「なじょにかなるさー(なんとかなるさー)プロジェクト」の漁師さんたち5人が作っています。

震災後、船も漁具もすべて流されてしまいましたが、あきらめず、復興に向けて立ち上がった「なじょにかなるさープロジェクト」の漁師さんたち。

ショップジャパンは、わかめを養殖する船を支援しました。震災後は震災前の1/6程度の規模ながらわかめを収穫することができ、震災から3年目の春を迎える2014年、ようやく広く販売できるほどの収穫高になりました!

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↑「なじょにかなるさープロジェクト」リーダーの最知さんと、支援した船「福福丸」!

3月はわかめの収穫が始まったばかり。お手伝いできる作業は限られますが、忙しい時期に少しでも助けになればと思い、社員からボランティアを募りました。

当日は、朝5時半に漁港に行き、漁師さんの船に乗せてもらい、わかめの収穫からお手伝いしました!

P22わかめの刈取りを手伝う社員.jpg茎わかめを袋につめる社員.jpg

収穫したわかめを陸にあげ、めかぶと葉の部分に仕分けます。地元の皆さんにコツを教えてもらいながら、作業を手伝いました。

わかめ作業を手伝う社員.png

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わかめ作業を通し、皆さんと交流することで、震災直後のお話や、今抱えている問題など、いろいろと伺うことができました。

復興にはまだまだ時間がかかります。ショップジャパンは、被災地が真に復興するまで、ショップジャパンのノウハウを活かした自立支援を続けていきたいと思っています!